心天瀉血療法の理論
1.病を見る私の視覚
イ.人体の造成と生命現象
ロ.病の原因と治療への接近
ハ.細菌学に対する不満
ニ.血液成分検査の問題点
ホ.心天瀉血療法の長所と西洋医学の短所
2.各種治療法についての根本的理解
イ.針術についての見解
ロ.物理治療についての見解
ハ.漢方薬処方論についての見解
ニ.漢方薬処方
ホ.《東医宝鑑》を見る私の視覚
3.心天瀉血療法
イ.凝血とは何か
ロ.瀉血はなぜ必要なのか
ハ.瀉血の歴史
ニ.瀉血点の理解
ホ.安全なる瀉血療法
瀉血の実際
1.瀉血のための準備
イ.診察法(凝血の場所を探す方法)
ロ.瀉血を行なう前の注意点
ハ.治療可能な疾患
2.施術
■瀉血点の位置と瀉血点の名称の説明
■各瀉血点の効能説明
(1)頭痛と脱毛
(2)各種胃腸病および下痢と便秘
(3)関節炎
(4)腰・足・肩の治療
(5)水虫
(6)風邪
(7)鬱病
(8)尿失禁・生理痛・コシケ・自然流産
(9)癇疾
(10)高血圧
(11)眼科疾患
(12)黒い皮膚
(13)皮膚科疾患
(14)狭心症の症状
(15)糖尿病
(16)応急治療
(17)予防瀉血法
そえことば
1.健康食と陰陽の理
2.体質論
3.固定観念を捨てよう
4.瀉血を行ないながら感じたもどかしさ
あとがき |